治療について

ご来院時の流れ

初診では体調をはじめ、生理や妊活の経緯などを詳しく伺います。病院での検査データや基礎体温表などもお持ちいただけると助かります。

２回目以降もしっかり問診をし、

ご納得いただき施術をいたします。

東洋医学独特の方法で、お体の状態を見極めて使用経穴を決めます。

　★望診（舌・顔色）

　★聞診（声のトーン・匂い）

　★問診（妊活以外の病歴）

　★切診（脈診・腹診）

『kiiko style』と『JISRAM』の

考え方を基に以下の手法を用いて

根拠のある施術をいたします。

　★鍼（はり）　★灸（きゅう）

　★パルス治療

　★スーパーライザーＰＸ　

鍼はすべてディスポーザブル鍼（使い捨て鍼）使用しております。
症状や体質により使う鍼の太さや長さは異なりますが、髪の毛（直径0.24mm以下）より細い鍼を用います。また、鍼の数や刺す深さもお一人おひとり異なります。

皮膚に刺した鍼にクリップで電極をつけ、低周波の電流を流します。妊活の方向けには、下肢のパルス治療で卵巣や子宮の血流がよくなることが立証されております。また、肩こり・腰痛など筋肉のこり・痛みの緩和なども効果があります。

３種類のお灸を目的に合わせて使い分けます。（箱灸・台座灸・灸頭鍼）

熱すぎてやけどをしたり、水疱ができないように注意して行います。当院では、けむり／においの少ないお灸を使用して、手足、腰・腹部に施灸いたします。

スーパーライザーとは、直線偏光近赤外線治療機器のことで、体の奥の方まで届くことで知られている近赤外線の中でも、特に生体深達度の高い波長帯を取り出し、高出力でスポット状に照射することができる治療器です。

自律神経を整える「星状神経節照射療法」などが可能で、様々な難病をはじめ、近年不妊症への効果も多数報告されている治療器です。