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処暑(しょしょ)~8月23日ごろ~

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8月23日ごろは、二十四節気の「処暑」です。

そろそろ夏の暑さがおさまり、朝晩はしのぎやすくなってくる頃です。処暑の頃は、気温や気圧の変化を感じやすいとき。それによる体の変化やプチ不調を放っておかないようにすることが、体と心をすこやかに保つポイントになります。

忙しさは、充実している気分を味わえる一方で、自分自身の扱いをおろそかにしてしまう原因になることも。

そこで処暑の時期は、早寝早起きを心がけてみてください。夜はきちんと寝て、朝は起きて活動する。そんな自然のリズムに体をゆだねるだけで、自分の体に起きているちょっとした変化を、敏感にキャッチできるようになります。

やってみましょう!

足臨泣-ツボ絵.png

足臨泣(経穴)

 足の甲の、薬指と小指の間を、指先で押し広げる​ように刺激します。

 ●薬指側に向けて押す

  首から背中全体が温かくなり、首の緊張が緩みます

 ●小指側に向けて押す

  肩甲骨の内側が温かくなり、胸の緊張が緩みます

​ゆっくりとつま先に向けて移動し、薬指と小指の「また」もグリグリ押すとスッキリします。(ちょっと痛いです)

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